四日市と伊勢湾を挟んで
真向かいにあたる愛知県知多半島西岸に位置する常滑市。名古屋から名鉄電車で約40分、900年の歴史をもつ古くからのやきものの町です。「常滑」という地名は、万葉集にも用例がある古語で、常に滑りやすいところという意味です。実際、古くからこの地は岩土盤の露出が多く、鉄分を含む滑らかな良質の陶土が豊富に産出されました。町を歩くと、土管や植木鉢が積み重ねられた坂道、レンガ造りの高い煙突や登り窯跡など昔懐かしい風景があると思えば、モニュメントや巨大アートなど、新しい発見もたくさん。常滑は、やきもの文化の古さと新しさがほどよく調和して独特の風情を感じさせてくれるところです。
update:2009年09月04日
